アイディアの種 デザインのコツ

【誰にでも必ず浮かぶ】デザインアイデアの発想法

投稿日:2018年10月11日 更新日:

人

デザインアイデアを出すコツを知りたい人

「デザインのアイデアが浮かばなくて困っている」「いつもアイデア出しに困っている」「アイデアを出すための解決方法を知りたい」「アイデアを出すコツを知りたい」

今回はこういった疑問にお答えします。

本記事の内容

1.デザインのアイデアが浮かばない原因とは

2.デザインのアイデアを出す、たったひとつのコツ

3.デザインアイデアを出す「コツが学べる」おすすめ書籍3選

4.デザインアイデアが「浮かぶ」おすすめ本11選【カテゴリーごとに紹介】

5.デザインアイデアの発想を助ける、おすすめwebサイト3選

この記事を書いてる私はデザイン歴12年のクリエイティブディレクター・グラフィックデザイナーです。

わたしも当初はデザインのアイデアが浮かばないことに悩まされ、ずっと苦労してきました。

しかし、ある一つのことを守れば、絶対にデザインのアイデアは出ると分かり、コツを理解してからはアイデア出しにまったく困ることはありませんでした。

今回は、アイデアが浮かばない原因と、解決方法を分かりやすくご説明します。

1.デザインのアイデアが浮かばない原因とは

人物

アイデアが浮かばない原因は「クライアントの持つ問題点や課題」が把握できていないからです。

「そんなこと?」

「問題点や課題なんかとっくにわかっている!」

と言う人ほどアイデア出しに困っている傾向にあります。

逆にこれさえ分かっていれば、アイデアはほぼ無限に湧いてきます。

 

■クライアントの問題点や課題が分からないと、アイデアが出ない理由とは

まずはじめに理解していただきたいのは、

アイデアとは「クライアントの持つ問題点や課題を解決する切り口のこと」です。

そして、そのアイデアをビジュアル化したものがデザインです。

アイデアが出ないケースでよくあるのが、営業や上司から案件の内容を聞かされただけでデザイン制作にうつる場合など。

「クライアントからこんな依頼がきている。とりあえずデザインをつくって。」

「いつまでにチラシが欲しいから急ぎでつくって。」

「クライアントがデザインのイメージができないらしいから、良い案がないか考えて。」

「アイデアを出すのがデザイナーなんだから、斬新な案をまってるよ!」

聞き覚えのあるフレーズもあるのではないでしょうか。

これらに共通しているのが、

「クライアントがもつ問題点や課題などに触れず、デザイン制作にうつろうとしている」

ということ。

冒頭で述べた通り、アイデアとは「クライアントの持つ問題点や課題を解決する切り口のこと」です。

問題点や課題が分からなければ、アイデアは出ませんし、 アイデアなくしてデザインは産まれません。

これが、アイデアが浮かばない大きな理由です。

断言します。

クライアントの問題点や課題が掴めなければ、アイデアは浮かびません。

そして、それらをまず知ることがアイデアを出すコツなのです。

 

■デザイナーはクライアントのお医者さんです。

クライアントの問題点や課題を掴むという点で、

デザイナーはクライアントのお医者さんと言い換えることができます。

例えば、 あなたがお医者さんだとして「お腹が痛い」と訴える患者さんが来るとします。

そのとき、

「なにか悪いものを食べてないかな?」

「どこらへんが痛むのかな?」

「盲腸を患ってないかな?」

「風邪じゃないかな?」

など、症状の原因を探りますよね。

そして、原因が分かった上で、症状を回復させる「処方箋」を患者へ処方するはず。

これらのケースを言い換えると、

・お医者さん=デザイナー

・患者さん=クライアント

・症状=クライアントの持つ問題点や課題

・処方箋=デザイン

と言えます。

デザイン(処方箋)は、クライアントの持つ課題(症状)が分からなければ処方できませんし、ヒアリング(問診)しなければ問題点や課題(症状)を知ることもできません。

そして、アイデアとは「クライアントの持つ問題点。課題を解決する切り口のこと」なのです。

まずは、「クライアントの持つ問題点や課題」を把握することからはじめましょう。

 

■アイデアが浮かばない新人デザイナーは、基礎を身につけよう。

デザイン力の低い新人デザイナーは、基礎力を身につけることをおすすめします。

というのも、デザインはアイデアを消化する表現力が重要になってきます。

つまり、どんなに良いアイデアもそれを120パーセント表現できなければ意味がないということ。

新人のうちは、デザインの基礎力を磨けばデザイン力がグンとアップしやすいです。

 

こちらの記事に、デザインができない新人デザイナーの上達法を紹介していますので、あなたのスキルアップにお役立てください(`・ω・´)ゞ

デザインできない、新人デザイナーの対処法【ダメ上司と言わせない】

 

2.アイデアを出すたったひとつのコツ

電球

案件の内容を、きちんと把握しましょう。

アイデアを出すたった一つのコツはこれだけです。

クライアントの案件をあなたがきちんと把握すれば良いだけなのです。

これをするだけでアイデア出しに困ることが少なくなります。

■アイデア出しで、多くのデザイナーが陥る落とし穴

例えば、こんなケースはありませんか?

「デザインの依頼が来たけど、よく分からない業種で言ってることがさっぱりわからない」

「クライアントの専門用語が多くて、調べるのが面倒だ」

「デザイン制作のためにクライアントから資料が膨大に来たけれど、読み込むのが面倒だ」

などです。

デザイン制作の場においてこのようなケースは少なくありません。

アイデアに悩むデザイナーの多くは分からない部分をスルーしたり、目を通すべき資料を読み込まないため、 「クライアントの持つ問題点や課題」が把握できず、アイデア出しに困ることになっているのです。

かく言う僕もアイデア出しに悩んでいた時期がありました。

その時期のクライアントはマイナーな専門分野のクライアントが多く、

「何を言ってるのかさっぱり分からない。。。」

「専門用語を調べても次から次に分からない単語が出てくる」

「資料が難しすぎて読むのに一苦労」

と言った感じとなり、分からない部分をスルーしたり、目を通すべき資料を読み込んでいなかったため、

「クライアントの持つ問題点や課題」が把握できず、アイデア出しにいつも困っていました。

しかも、アイデアが浮かばないということは小手先のデザインに走ることになるので、 修正も大量に発生し時間も労力もかかってしまう最悪の状態に陥っていました。

そんな状況を打開した方法が 「案件の内容をきちんと把握する」ということ。

これまでお伝えした

「クライアントの問題点・課題を把握する」

「デザイナー=お医者さん」

「案件の内容をきちんと把握する」

といった内容は、かの有名なアートディレクター 佐藤可士和さんの言っている言葉でもあります。

※少し表現を変えているところもありますが、内容はこの3つのような感じです。

アイデアを出すコツに困っている方は一度騙されたと思って、 「案件の内容をきちんと把握する」ということを心がけてみてください。

きっと、アイデアの卵になる何かが見つかるはずですよ。

デザインアイデアを出す「コツが学べる」おすすめ書籍3選

 

3.デザインアイデアを出す「コツが学べる」おすすめ書籍3選

本

デザイン アイデア&ヒント>

著書:MDN編集部

この本の良いところは、IllustratorやPhotoshopの表現の幅が増えることで、デザインアイデアが広がる点です。

というのも、この本は「アナログ」でのデザイン表現方法のイロハを教えてくれています。

例えば、線を鉛筆・筆・クレヨンそれぞれで書いた時、パソコンでは表現しきれないことが多くあります。

昔はそれこそ全て手書きでしたし、文字レイアウトも「写植」が一般的でした。

それらの作業がなくなったことにより、「アナログによるデザイン表現」が消滅しつつあります。

この本では、アナログ表現の可能性を教えてくれるため、今の私たちが得意とするデジタル表現とを組み合わせて使うことで、

よりアイデアの幅が広がるというわけです。

今は中古本のみの販売のようですが、オススメしたい本の一つです。

 

ウラからのぞけばオモテが見える(佐藤オオキ/nendo・10の思考法と行動術)>

著書:佐藤オオキ

この本の良いところは、この記事でも書いた「案件をきちんと把握する」という考えが、佐藤オオキ氏をとおして理解できる点です。

佐藤オオキ氏の所属するnendoは、世界規模で優れたデザインアイデアの切り口で「インテリア・プロダクト・グラヂック」など幅広く手がけるクリエイティブ集団です。

06年Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれるなど、超有名なクリエイターです。

佐藤オオキ氏の優れた点は、その視点の切り口・アイデア力にあります。

そして、佐藤オオキの大切にしている考えに「ユーザー目線」という考えがあります。

つまり、デザインアイデアの元は相手(クライアント)の中にある。ということですね。

デザインアイデアを出すコツを知りたい人におすすめの一冊です。

 

問題解決ラボ>

著書:佐藤オオキ

こちらも佐藤オオキ氏著書の本です。

この本では「具体的な発想法」を知ることができます。

この本で学べる発想法のひとつに「線を一つ加えて、発想の選択肢を増やす」というやり方があります。

これを聞いただけでデザインアイデアがでそうな内容ですねw

僕が言うよりも、ぜひその内容をご覧になられてください。

実際のレビュー4.5の満足度は十分ありますw

 

4.デザインアイデアが「浮かぶ」おすすめ本11選【カテゴリーごとに紹介】

本

下の記事に、各デザインのカテゴリーごとにアイデアを生み出す本を11種類ご紹介しています。

【おすすめ本11選】デザインのアイデアに困ったら読む本を紹介

アイデアを生み出す発想方法は基本的に同じです。

各ツールに応じて賢く本を利用しましょうm(_ _)m

 

5.デザインアイデアの発想を助ける、おすすめwebサイト

電球

デザインアイデアの発想を助けるサイトを2つご紹介します。

秀逸なデザインをみることで、表現の発想をみつけるのもけっこう大切。

たくさん良質なデザインを見つけて、デザインの引き出しを増やしましょう。

 

webサイト1:とにかく表現の引き出しをストックしたいならココ

webサイト

Pinterest

有名なサイトですが、アイデアを発想するには一番適しています。

というのも、ここのサイトの大きな特徴は、自分のお気に入りのデザインをストックしやすい「ピン機能」があるところ。

僕の場合は1000個くらい秀逸なデザインをピン留めしています。

 

なお、DMとチラシのアイデアに困っている方はこちらで紹介しています。

【全てを公開】チラシデザインの考え方~作り方~印刷所の選び方まで。

DMのデザインアイデアの発想法を解説【アイデアが出ない原因も説明】

 

webサイト2:クライアントに提案する資料の参考にしたいならココ

WEBサイト

BrandNew

ここはロゴマークをたくさん集めているサイトですが、一番の見所は「クライアントに提案するプレゼン資料」や「ロゴマークの見せ方」の引き出しがみつかるところ。

デザインのクオリティもかなり高いので、デザインアイデアに困っている方はぜひ一度訪れてほしいです。

 

webサイト3:webデザインの参考にしたいならここがベスト

webサイト

MUUUUU

webデザインのアイデアに困っている人はここのサイトがベスト。

というのも、このサイトに収録されているサイト数は1000以上におよびます。

しかも、すべてデザインのクオリティが高い!一度は訪れても損はないサイトです。

 

✔︎困った時のデザイン知識を、さりげなくお届け中(`・ω・´)ゞ

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デザインのお仕事中にこっそりみてくれるとうれしいです(`・ω・´)ゞ

 

■PCで見ているデザイナーさま

1秒でできます。

黄色い枠のボタンをクリックだけで終了です(`・ω・´)ゞ

webサイト

こちらのリンクからじゃんぷ!

 

■スマホで見てるデザイナーさま

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これからも「デザインのコツ」をよろしくお願いいたします(`・ω・´)ゞ

 

まとめ

ジャンプ

というわけで今回のコツは以上です。

アイデアを出すことは決して難しいことではありません。

コツは「クラアントを知り、案件をしっかり把握する」こと。

また、今回ご紹介したアイデアを出すコツは、デザインの現場以外でも役にたつ考え方なので、ぜひこれらのコツを活用してみてください。

今後も分かりやすくデザインのコツをご説明していきますので、引き続きお楽しみに!

 

Design is easy !

 

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taka
【管理人】名前:taka【生い立ち】1:新卒で、超大手の小売企業に就職 → 2:在籍中にデザインに目覚め、独学でデザインを学ぶ → 3:上京し、デザイン事務所で「武者修行」を開始 → 4:大都会を前に、圧倒的な「敗北感&挫折」と「体調不良」を味わう → 5:まわりの仲間や家族の救いで、闇から脱出 → 6:フリーデザイナーとして無事独立。 現在は、「専属契約 2社(計40万くらい)」と「単発制作 月15万円くらい」で生活中です(`・ω・´)ゞわりと、自由で、幸せな暮らしが手に入りました。

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