アイディアの種 デザインのコツ

【永久テク】オシャレでかっこいい、名刺デザインの作り方。

投稿日:2019年1月14日 更新日:

モデル

オシャレでかっこいい、名刺デザインを作る方法を知りたい人。

「名刺を作っているけど、なぜかダサくなる」

「オシャレでかっこいい名刺デザインって、どうやって作るの?」

「オシャレでかっこいい、名刺デザインの事例が見たい」

「素人でも名刺が作れるサービスを教えて!」

こんな疑問を解消します。

 

※この記事は5分ほどで読み終わります。

記事の前半は「デザイナー」向け。

後半は「素人の方」向けになっています。(`・ω・´)ゞ

 

本記事の内容

1:【ダサい】オシャレでかっこいい名刺が作れない!ダサくなる原因とは。

2:【作り方】オシャレでかっこいい、名刺デザインを作るコツ。

3:【独自性アップ】名刺がオシャレかっこよく仕上がる印刷所を紹介。

4:【参考】オシャレでかっこいい、名刺デザインの事例を紹介。

5:【素人向け】手軽に名刺を作れる、webサービスを紹介。

 

この記事を書いてる僕はグラフィックデザイナー歴12年。

最近では「たかが名刺を作るなんて楽勝でしょ!」と言われる時代になりました。

しかし、ちょっと待って!

名刺ってじつは、ハイパームズイ案件なんですよ。

今回は、これまで3桁くらい名刺デザインを制作してきた僕の経験をお話ししながら、オシャレでかっこいい名刺デザインの作り方をレクチャーします。

 

1:【ダサい】オシャレでかっこいい名刺が作れない!ダサくなる原因とは。

格闘家

最初にネタバラシをすると、今回は「斬新なアイデアが浮かぶ方法」や「小手先でオシャレかっこよく魅せる小技」の紹介は残念ながらおこなっていません(´・ω・`)

記事のメインになるのは「デザインの基礎」の部分が多くをしめます。

デザイン上級の方は、参考になりにくい内容なので、流し読みくらいのノリで読んでいただけるとうれしいです(`・ω・´)ゞ

 

では、本題に入ります。

ダサくなる原因は主にこの3つになります。

・文字組みのスキルが不足している。

・手を動かす時間が少ない。

・フォント選びを間違っている。

 

ダサい原因1:文字組みのスキルが不足している。

文字組みのスキルが不足していると、圧倒的にダサい名刺に仕上がります。

なぜなら、かっこいい名刺のほとんどは「文字レイアウトの美しさ」でデザインが成り立っているから。

例えば「余白・文字の強弱・情報のまとめ方」など、あらゆる要素が相まって「かっこいい名刺」に仕上がります。

美しさを際立たせるスキルが足りてないわけですから、ダサくなるのは必然です。

 

ダサい原因2:手を動かす時間が少ない。

微調整する作業が少ないと、ダサいデザインから抜け出せません。

そもそもデザインは、微調整を重ねることで美しさが際立ってきます。

名刺の場合、案件自体の制作費が低かったり、確保できる制作時間も限られることが多いのでこのような現象が発生します。

まずは、微調整する時間の確保をすると良いでしょう。

 

ダサい原因3:フォント選びを間違っている。

かなり多くのデザイナーに見受けられます。

ダサくなる原因はひとつめと似ており、レイアウト以外に「文字単体の美しさ」も必須条件になります。

文字そのものががデザインの主役になるわけですから、質の悪いフォントを使うとダサくなるのは当然ですよね。

以上が、ダサくなる3つの原因です。

 

名刺は、デザインスキルが超超超求められる媒体です。

まずはこの3つの原因を意識し、緊張感をもって制作にとりかかりましょう(`・ω・´)ゞ

 

2:【作り方】オシャレでかっこいい、名刺デザインを作るコツ。

コツは次の3つです。

・情報を属性ごとにまとめる。

・質の高いフォントを使用する。

・質の高いロゴを使用する。

 

作り方1:情報を属性ごとにまとめる。

掲載情報を属性ごとに分け、離すことで、オシャレかっこいい名刺に近づけることが可能です。

例えば下の情報は次のように分けれます。

【分ける前】

役職/部署/名前/会社名/住所/電話番号/FAX番号/アドレス/WEBのURL

【分けた後】

カテゴリー1:役職/部署/名前

カテゴリー2:会社名/住所/電話番号/FAX番号/アドレス/WEBのURL

この属性分けは、デザイナーでも意外とできてないことが多いです。

 

ちなみに、今回の情報の分け方は「人の情報」「会社の情報」の2つにし、一番に目立たせたい情報を「人」にフォーカスしています。

属性をしっかり分けることで、名刺を見た人が頭の中で「情報整理」をしやすくなり、視認性の高い名刺となります。

結果、情報にメリハリもつくので自然と「オシャレかっこいい」デザインに近づけることが可能なのです。

 

情報の分け方は1つとは限らないので、目的にあわせてカテゴライズするとOKです。

まずは、掲載情報を属性ごとに分ける作業をしましょう。

 

作り方2:質の高いフォントを使用する。

商用利用無料かつ、質の良いフォントを3つ紹介します。

TPOにわせてご使用ください(`・ω・´)ゞ

 

■フォント1:源ノ明朝

源ノ明朝

「げんのみんちょう」と呼びます。

このフォントのいいところは、フォントの王様「モリサワ フォント」並みのプロポーションだということ。

「じゃあ、モリサワを使えばいいじゃん!」という声も上がりそうですが、今回は無料フォントとして使えるものをチョイスしました(`・ω・´)ゞ

商用利用もできるので、初心者でも始めやすいフォントとなっています。

 

■フォント2:源ノ角ゴシック

源ノ角ゴシック

源ノ明朝の兄弟フォントで「げんのかくごしっく」と呼びます。

このフォントも明朝と同様に、非常にプロポーションの良いフォントです。

こちらも無料で商用利用できるので、明朝Verとあわせてもっておくと便利です。

 

■フォント3:DIN

DIN

ドイツが作った超有名フォントです。「ディン」と呼びます。

これは英語だけのフォントですが、他のトッププロのデザイナーも数多く使用している、秀逸なフォントとなっています。

筆者もかなりこのフォントに助けられていますw

欧文フォントの使用で迷った場合、これを選べばとりあえずはかっこいいデザインに仕上がるかと。

 

作り方3:質の高いロゴを使用する。

質の高いロゴを使用することで、オシャレかっこいい名刺に近づきます。

ちなみにロゴは、単色でも使用できるものだとなお良いです。

オシャレかっこよくする一つのテクニックとして、「単色」でデザインするという方法がありますが、単色でデザインすることで「フラットデザイン」に近づけれるため、オシャレかっこよく魅せることが可能になります。

ちなみに、ロゴの作り方をこちらの記事でも紹介しています。

ロゴの作り方

質の高いロゴを使うことで、オシャレかっこいいデザインにぐいっと近づきますよ。

 

作り方4:実際に作ってみた。

これまで紹介した内容だけをもとに、実際に名刺をデザインしてみました。

特に大きくこだわったところや装飾性もありませんし、今回はあえてロゴは使用していません。

が、シンプルで見やすい名刺に仕上がったと思います。

名刺

名刺

名刺

この形のデザインが常にできれば、後はどうアイデアを組み込んでいくかです。

今回ご紹介した作り方は、これからも永久に変わりにくい方法なので、実践するのをおすすめします。

 

3:【独自性アップ】名刺がオシャレかっこよく仕上がる印刷所を紹介。

ファッションモデル

腕のいい印刷所を選び、「印刷する紙」をしっかりチョイスすることで、オシャレかっこいい名刺に近づけることができます。

今回は僕が普段よく利用する印刷所を紹介します。

 

印刷所1:ハグルマ オンラインストア

WEBサイト

ハグルマ オンラインストア

とても印刷クオリティの高い印刷所です。

取り扱いする紙も非常に多く、「箔押し・型抜き・小口染め」など、バリエーションに富んだ名刺を作ることが可能です。

例えばこんな感じの作例もあります。

 

▼箔押し+厚地のクッション紙

webサイト

 

▼色紙+箔押し+型抜き

webサイト

いずれもオシャレかっこいいですね!

 

また、制作金額を素早く知りたい人は、サイト内で自動計算もできます。

 

✔︎実際に、自動見積りしてみた

例えば下の画像の紙を使用し、「小口染め+厚地クッション紙+活版」で制作した場合の金額を算出してみました。

紙

 

【見積もり条件】

・部数:500枚

・加工:活版1色_両面

制作金額と仕上がりイメージ的にはこんな感じになりそう。

 

料金表

※実際の仕上がりと制作金額は、100%正確ではないので、あくまでご参考までにご覧くださいm(_ _)m

 

クライアントに提案するには、満足いくクオリティですね!

機会があれば、ぜひご活用ください。

※筆者も過去に、活版で作りましたが、かなりいい感じでしたよ!

 

印刷所2:活版名刺ドットコム

webサイト

活版名刺ドットコム

活版専門の印刷の会社です。

ここの特徴はなんといっても「活版」につきます。

ちなみに活版で作る場合はインク印刷と全く異なる部分に留意しなければならないので、密にオペレーターさんを打ち合わせするのをおすすめします。

例えば、紙の種類によっては、毛羽立ちにインクの滲みがでてしまったり、凹凸の出方もまったく異なります。

筆者もなんども活版で名刺を作ってますが、インク印刷とは違う感動がありますよ!

ちなみに、制作事例でこんなのがありました。

WEBサイト

細かく活版されすぎてすごいですねw

みなさんも印刷所をうまく活用して、オシャレかっこいい名刺を作っていきましょう(`・ω・´)ゞ

4:【参考】オシャレでかっこいい、名刺デザインの事例を紹介。

モデル

今回は、みなさんでも比較的かんたんにできる参考事例をご紹介します。

 

事例1:タイポグラフィの変わった表現方法

「プリントショップ サン」という印刷会社の事例にあった名刺です。

変わっているポイントは「名前が見切れてデザインされている」という点。

「これくらいだれでも考えつくよ!」という声も上がりそうですが、実際にこの文字組みでデザインされてる名刺って、ほとんど世の中に出回ってないんですよね。

そういう意味では、意外と参考になる盲点な事例だと思います。

印刷コストも上がるわけではないので、やってみて価値あるデザインです。

 

事例2:質のいいロゴで魅せた名刺

こちらは「THROUGH」というデザイン事務所が制作された名刺で、印刷コストをかけずに実現できるデザインです。

これのいいところは、先で述べたように「質のいいロゴ(今回はアイコン)」をきちんとうまく使用し、オリジナル性のあるデザインに仕上げているところ。

アイコンを散りばめることとでここまでデザイン性の高い名刺って作れるんですよね。

おもしろいアイデアばかりを生み出そうとせずに、このような王道を参考にするのも一つの手ですね。

 

事例3:小口染めの名刺

最後は「小口染め」の名刺です。

小口染めとは、縁に色をのせた加工のこと。

一見、加工費が高そうにみえますが、実はこれ、自分でも簡単にできるんです!

やり方もシンプルで、市販の色付きマーカーで縁を塗るだけ。

実際にやってみるとわかりますが、けっこうかっこよくなりますw

コツとしては、次の3つ。

・繊維が毛羽立ってない紙であること。

・厚みの紙であること。

・プリントされてるインクの色と、マーカーの色を近づけること。

これくらいです。

オススメで簡単なのは、モノクロの名刺に黒のマッキーで縁を振る方法。

かなり、ぐっとよくなりますよ。

時間があれば、ぜひおためしください(`・ω・´)ゞ

 

5:【素人向け】手軽に名刺を作れる、webサービスを紹介。

モデル

素人の方でも、デザイナーに依頼せず、かっこいい名刺を作れるサイトを3つご紹介します。

今回は下の3つのチェック項目を基準に選びました。

【チェック項目】

1:デザイン性

2:テンプレートの種類

3:制作金額の安さ

ピックアップしなかったwebサイトも、一番最後に掲載しておきますね。

※実際の制作料金はご参考までにご確認ください。詳細は各サイトのホームページでご算出くださいm(_ _)m

 

webサービス1:ラクスル

webサイト

ラクスル

1:デザイン性→◎

2:テンプレートの種類→240種類

3:制作金額の安さ→1,400円~/100部/両面カラー

所感:僕が全て見たサイトの中で、一番文字組みが美しいテンプレートが多かったです。

また、装飾要素もけっこう質が良く、素人の方でも簡単に、オシャレかっこいい名刺が作れると思います。

テンプレートの種類はそこまで多くありませんが、一つひとつの文字組みがしっかりなされているので、シンプルなデザインが好きな方には一番おすすめできるwebサービスです。

webサービス2:パプリ

webサイト

パプリ

1:デザイン性→◎

2:テンプレートの種類→408種類

3:制作金額の安さ→950円~/100部/片面カラー

所感:こちらのwebサービスも、テンプレートのデザインがしっかりしています。

種類もそこそこ豊富ですし、装飾もフラットデザイン中心のデザインが多いので、オシャレかっこいい名刺を手軽に作れます。

感じとしては、ラクスルとあまり大差ない気がします。

webサービス3:vistaprint

webサイト

vistaprint

1:デザイン性→◎

2:テンプレートの種類→5,000種類以上

3:制作金額の安さ→980円~/100部/片面カラー

所感:ここのwebサービスの特徴は、その種類の多さ!

ざっとデザインを拝見しましたが、ポピュラーなものからフラットデザインのものまで、ひととおり揃っています。

数が多すぎて悩みそうですが、デザインテイストを業種ごとにアソートできるので、割と簡単に選べると思います。

以上がおすすめのwebサービス3選です(`・ω・´)ゞ

3つ以外の印刷所も簡単に紹介しておきますね。

 

■デザイン名刺.net

1:デザイン性→○

2:テンプレートの種類→2,250種類

3:制作金額の安さ→1,150円~/100部/片面モノクロ

■名刺作成のファースト

1:デザイン性→△

2:テンプレートの種類→142種類

3:制作金額の安さ→1,900円~/100部/片面モノクロ

■プリスタ

1:デザイン性→○

2:テンプレートの種類→687種類

3:制作金額の安さ→1,260円~/100部/両面カラー

ちなみに名刺以外でも、素人の方で「チラシ」や「ポスター」をwebサービスで簡単に作ることができます。

【それで大丈夫?】ポスターデザインの作り方とセオリー【素人~中級者向け】

【全てを公開】チラシデザインの考え方~作り方~印刷所の選び方まで。

ほんとうに便利な時代になりましたね!

機会があれば、ぜひ活用してみてくださいね(`・ω・´)ゞ

 

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■PCで見ているデザイナーさま

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■スマホで見てるデザイナーさま

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これからも「デザインのコツ」をよろしくお願いいたします(`・ω・´)ゞ

 

5:まとめ

ジャンプ

というわけで今回は以上です。

今後は「封筒」「ポートフォリオ」「バナー」「屋外看板」などの作り方を公開していきます(`・ω・´)ゞ

※今後はデザインデータも無料で配布する予定です。

このサイトをプッシュ通知許可をしてもらうと、記事を公開したら通知でお知らせしますよ(`・ω・´)ゞ

 

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taka
【管理人】名前:taka【生い立ち】1:新卒で、超大手の小売企業に就職 → 2:在籍中にデザインに目覚め、独学でデザインを学ぶ → 3:上京し、デザイン事務所で「武者修行」を開始 → 4:大都会を前に、圧倒的な「敗北感&挫折」と「体調不良」を味わう → 5:まわりの仲間や家族の救いで、闇から脱出 → 6:フリーデザイナーとして無事独立。 現在は、「専属契約 2社(計40万くらい)」と「単発制作 月15万円くらい」で生活中です(`・ω・´)ゞわりと、自由で、幸せな暮らしが手に入りました。

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