デザイナーの将来の悩み

デザインの制作時間が「遅れる原因」と「対処法」を解説。

投稿日:2019年4月12日 更新日:

 

デザインの制作時間が「遅れる原因」と「対処法」を方知りたい人向け。

 

「制作時間が長くなる「原因」ってなに?」

「制作時間を短縮する「解決方法」が知りたい!」

「デザインに集中できる環境を作る方法ってあるの?」

 

こんな悩みを解消していきます。

 

※この記事は3分くらいで読み終わります。

読み終える頃には、デザインの制作時間が少し短縮できるはず。(`・ω・´)ゞ

 

本記事の内容

1:デザインの制作時間が長くなる「原因」を解説。

2:デザインの制作時間を短縮する「解決方法」を紹介。

3:デザインに「集中できる環境」を作れる!BOSEのヘッドホンを紹介。

 

こんにちは!takaです。

グラフィックデザイナー・クリエイティブディレクター歴12年。

毎月40〜50万くらい稼ぎつつ、フリーランスとして生きてます。

 

今日のお話は、「デザインの制作時間が長くなる原因と、その短縮方法」について。

 

僕も昔は制作時間について悩みまくり、苦戦していた記憶があります。

 

今回紹介する方法は、実際に東京のデザイン事務所で働いていた頃に実践して成功した方法です。

少しでもお役に立てると幸いです(`・ω・´)ゞ

 

1:デザインの制作時間が長くなる「原因」を解説。

砂時計

 

原因はつぎの5つ。

 

・デザインの方向が固まってない中で、制作しようとしている。

・デザインの基礎が身についていない。

・パソコン操作が遅い。

・上司にデザインラフを見せていない。

・作業中に不要な横槍や邪魔が入る。

 

ひとつずつ解説します。

 

制作時間が長くなる原因1:方向性が決まってないうちに、デザインしている。

 

当たり前かもですが、デザインの方向性が決まってないうちに制作を進めると、制作時間は長くなります。

 

理由もシンプル。

 

・作り直しが発生しやすくなる。

・結果、制作時間が長くなる。

 

こんなかんじ。

 

特に新人のころは、正確な情報が降りてこなかったり、クライアントとの接点が持てないため、このような問題にブチあたります。

 

制作時間が長くなる原因2:デザインの基礎が身についていない。

 

デザインの基礎が身についていないと、制作時間は長くなります。

 

理由もシンプル。

 

・基礎が身についていないと、自分の中に「デザインのフォーマット」を確立させにくい。

・結果、制作時間が長くなる。

 

ここでいうフォーマットとは、デザインの基準となる文字サイズやレイアウトのこと。

 

例えばデザインの基礎が身についていると、下記の感じでスムーズにフォーマットが浮かびます。

 

【おしゃれリーフレトを作る場合】

:本文サイズ7pt

・天地左右の余白15mm

 

基礎がおろそかになると、上記を決定する判断時間が長くなり、

結果、制作時間が多くかかってしまいます。

これまで基礎をおろそかにしたツケがまわってくる感じですね。

 

制作時間が長くなる原因3:デザインする時の、パソコン操作が遅い。

 

わりと見落としがちですが、パソコンの操作が遅いと、制作時間は長くなります。

 

例えば制作時間が多くかかる人は、下記のような作業が遅かったりします。

 

・パソコンのファイルを開く。

・パソコンのタブを閉じる。

・過去のデザインのファイルを探す。

・デザインソフト内のボタンを、いちいちマウスでクリックする。

 

ほんの一部ですが、こんな感じ。

 

作業が早い人は、これらの作業をだいたい1秒~5秒くらいで完結させます。

逆に、制作時間が遅い人は、20秒~30秒はかかります。

 

合計すると、時間の差は圧倒的です。

 

【1日で50ファイルを開く場合】

制作時間が早い人→50ファイル×30秒=約25分

制作時間が遅い人→50ファイル×10秒=約8分

計:17分の差

 

ファイルを開く動作だけでも、17分もの差が生じてしまいます。

 

ちなみにこのような動作があと5種類くらいあれば、1時間20分の差になります。

まさに塵つもですね。

 

制作時間が長くなる原因4:上司にラフデザインを見せていない。

 

新人でよくあるケースに、ラフを出さないデザイナーが多くいます。

結果、制作時間も長くなります。

 

長くなる理由も、シンプル。

 

・デザイン経験が少ないうちは、100%正しいデザインは作れない。

・間違った構成で作り始めると、あとで修正が入る。

・結果、制作時間が長くなる。

 

そもそもデザインのラフは、

上司やクライアントとの「認識」や「方向性のズレ」をなくすために行います。

 

これを上司に見せず、すっ飛ばすわけですから、修正が入るのは当たり前ですよね。

 

デザインラフの書き方がわからない方は、下記の記事にまとめています。

3分くらいで読めるので、ぜひご一読を(`・ω・´)ゞ

 

制作時間が長くなる原因5:デザイン中に不要な横槍や邪魔が入る。

 

例えば、こんな邪魔。

 

・SNSの通知。

・まわりのスタッフの雑談や会話。

・同期からの仕事の質問。

・1分くらいで終わる、上司からのちょっとした依頼ごと。

 

こんな感じ。

 

これらはすべて、集中力を切らしたり作業時間を削ってしまう邪魔な行為です。

4番目の原因で話した通り、チリも積もれば山になるで、トータルで見るとかなりの時間ロスを生んでいます。

 

 

以上が、デザインの制作時間が長くなる、5つの原因です。

次は、これらを解消する方法を紹介します。

 

2:デザインの制作時間を短縮する「解決方法」を紹介。

砂時計

 

短縮させる解決方法は、次の4つ。

 

1:デザインの方向を固めてから制作を進める。

2:デザインの基礎を身につける。

3:ショートカットキーを覚えまくる。

4:上司にデザインラフを見せる。

 

さっき紹介した方法と真逆のことをすればOKです。

ひとつずつ解説します。

 

制作時間の短縮方法1:デザインの方向を固めてから制作を進める。

 

新人デザイナーはしんどいかもですが、がんばって上司やクライアントと方向性を固めてからデザインしましょう。

 

ちなみに、案件の本質がわかれば、デザインのアイデア出しが、圧倒的にラクになります。

 

「デザインのアイデアがわかない原因」を下記の記事で紹介しています。

3分くらいで読めるので、お時間のある方はぜひ。

 

【誰にでも必ず浮かぶ】デザインアイデアの発想法

 

まずは要件を把握して、制作をすすめましょう。

 

制作時間の短縮方法2:デザインの基礎を身につける。

 

デザインの基礎を身につけることで、制作時間は圧倒的に早くなります。

 

基礎の勉強方法を下記にまとめました。

デザインビギナーの方は、わりと役に立つはず(`・ω・´)ゞ

 

【独学でもできる】デザイン基礎の勉強方法を紹介【勉強が難しい原因も説明】

 

制作時間の短縮3:ショートカットキーを覚えまくる。

 

ショートカットキーが掲載されている、公式サイトを集めました。

公式サイトは下記のとおり。

 

・IMacのショートカットキーを覚えたい方はこちら。

>Appleの公式サイト

 

・Windowsのショートカットキーを覚えたい方はこちら。

>Microsoft公式サイト

 

・IllustratorとPhotoshopのショートカットキーを覚えたい方はこちら。

>Adobe Illustratorの公式サイト

>Adobe Photoshopの公式サイト

 

ショートカットキーを覚えるコツは、下記のとおり。

 

・1日1個、ショートカットキーを覚える。

・そして、その日の作業で、覚えたショートカットを多用しまくる。

 

これだけです。

ポイントは「1日1個まで」という点。

 

理由は単純で、ショートカットキーは頭でなく体に覚えさせるものだから。

 

実際やってみるとわかりますが、1日1個のショートカットキーを使うだけでも、わりと頭を使います。

僕もこのやり方で、普段必要なショートカットキーはすべて体得できました(`・ω・´)ゞ

 

制作時間の短縮方法4:上司にデザインラフを見せる。

 

ラフを描くポイントは下記のとおり。

 

・掲載に必要な情報を用意する。

・その情報をラフに落とし込む。このとき、完成イメージがつく程度までラフを描いておく。

・ラフを、クライアントや上司と共有し、OKをもらう。

 

こんなかんじ。

 

一見、当たり前のように思いますが、

わりと出来ていない人が多いです。

 

ちなみに補足として、ラフの参考になるサイトを紹介しておきます。

ラフデザインは、案件に応じて作り込みは異なりますが、

だいたい下記のサイトくらいを目安に作ればOKです。

 

>10人10色のラフレイアウト

 

✔︎プロのラフをもっと見たい方は、この本がおすすめ。

 

>デザイン・メイキング152 デザイナーのラフスケッチ実例集

 

最前線で活躍する、プロのラフスケッチをまとめた本です。

 

デザインの現場経験が少ないデザインビギナーに、超おすすめの本です。

ぜひご活用ください。

 

 

以上が、デザインの制作時間を短縮する解決方法です。

作業中に不要な横槍や邪魔が入る解決方法は、次の項目で紹介します。

 

3:【制作時間の短縮法】デザインに集中できる環境を作れる!BOSEのヘッドホンを紹介。

ヘッドホン

 

デザインに集中できる環境の作り方は、下記のとおり。

 

・BOSEのヘッドホンを使って、「物理的・心理的」に雑音を打ち消す。

 

こんなかんじ。

 

得られるメリットは、下記のかんじ。

 

・周囲の雑音が、完全にシャットアウトされる。

・社員の無駄な話や、仕事の依頼が激減する。

・ゾーンに入りやすくなる。

 

こんなかんじ。

いろいろ試行錯誤しましたが、僕はこれで雑音除去に成功しました。

ひとつずつ解説します。

 

【デザインの制作時間の短縮事例1】周囲の雑音が、完全にシャットアウトされる。

 

周囲の雑音が、びっくりするくらい消えます。

 

そして、僕が普段使っているBOSEのヘッドホンはこちら。

 

>QuietControl 30 wireless headphones

価格:34,560円(税込)

 

ちょっとお高いでが、効果がやばいです。

 

ヘッドホン

 

ヘッドホン

 

ヘッドホン

 

このヘッドホンは「ノイズキャンセリング」といって、周囲の雑音を打ち消す機能を持っています。

ちょっとお高めですが、効果は絶大でした。

 

具体的な効果は、こんなかんじ。

 

・半径3m圏内の人の声の大きさが、7割くらいカットされる(肌感覚)

・機械音は全て消える。

 

こんなかんじ。

静寂な時間が流れます。

 

ちなみに、地方の電気屋さんでも普通に売られていて、体感できるコーナーもあります。

 

僕は今地方暮らしですが、田舎の電気屋でも普通に売られていました。

 

周囲の雑音がうるさくて集中できない方は、かなりおすすめです。

 

【デザインの制作時間の短縮事例2】社員の無駄な話や、仕事の依頼が激減する。

 

これは心理的効果ですが、無駄な話かけや、仕事の依頼が減ります。

 

ただし、普通にヘッドホンをつけているだけでは、この効果は得られません。

 

この方法を実践するときは、周囲へのこの一言と「宣言」が重要になります。

 

・「ちょっと、集中モードにはいります。」

 

これだけです。

 

普通にヘッドホンをつけているだけだと、「音楽を楽しんでいるマイペースな人」です。

しかしこの一言で、「仕事を頑張っている人」になります。

 

これにより、周囲はこんな雰囲気になります。

 

「集中しているから、話しかけるのはちょっと遠慮しておこう」

 

こんな感じ。

 

職場環境によっては、この方法をやらない方が良いケースもあるので、

周囲の目線と相談しながら実践するのをおすすめします。

 

手持ちの普通のヘッドホンでもできる方法なので、ぜひおためしを(`・ω・´)ゞ

 

【デザインの制作時間の短縮事例3】:ゾーンに入りやすくなる。

 

作業中に、ゾーンに入りやすくなります。

 

ゾーンに入る流れは、下記のかんじ。

 

・周囲の雑音が消える。

・瞑想しやすい環境になる。

・集中力がアップし、ゾーンに入りやすくなる。

 

こんなかんじ。

 

瞑想はApple社のジョブズも実践していたことは有名ですよね。

制作時間を短縮させる集中モードに入れる「瞑想」は、わりとおすすめです。

 

 

以上がBOSEのヘッドホンをおすすめする理由です。

 

職場で瞑想をできる「静かな場所」があったり、雑音が特に気にならない方は、使用しなくてもOKかなと思います。

 

過酷な職場環境で制作時間で悩んでいる方は、

ぜひ一度試してみてくださいね。

 

5:まとめ

夕焼け

 

というわけで今回は以上です。

 

制作時間の悩みはデザインビギナーのうちは、わりとある悩みです。

制作時間で悩んでいる方は、今回紹介した方法をぜひ試してみてくださいね(`・ω・´)ゞ

 

Design is easy!

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taka
【管理人】名前:taka【生い立ち】1:新卒で、超大手の小売企業に就職 → 2:在籍中にデザインに目覚め、独学でデザインを学ぶ → 3:上京し、デザイン事務所で「武者修行」を開始 → 4:大都会を前に、圧倒的な「敗北感&挫折」と「体調不良」を味わう → 5:まわりの仲間や家族の救いで、闇から脱出 → 6:フリーデザイナーとして無事独立。 現在は、「専属契約 2社(計40万くらい)」と「単発制作 月15万円くらい」で生活中です(`・ω・´)ゞわりと、自由で、幸せな暮らしが手に入りました。

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