デザインのコツ

【新人あるある】デザインラフの書き方は、覚えても意味ない話。

投稿日:2019年4月17日 更新日:

通路

デザインラフの書き方を知りたい方向け。

「先輩からデザインラフを書けと言われて困っている」

「デザインラフを書く意味ってなに?」

「デザインラフの書き方を教えて欲しい」

こんな悩みを解消していきます。

 

※この記事は3分くらいで読み終わります。

読み終える頃には、デザインラフの書き方が理解できるはず。(`・ω・´)ゞ

 

本記事の内容

1:【事実】デザインラフの書き方は、覚えても意味がありません。

2:【新人あるある】デザインラフの書き方が分からない原因を解説。

3:【書き方じゃない】デザインラフが重要な理由。

4:【効率もUP】おすすめのデザインラフの書き方を解説。

 

こんにちは!takaです。

グラフィックデザイナー・クリエイティブディレクター歴12年です。

今日のお話は、デザインラフの書き方について。

今回は結論から言うと、デザインラフの書き方は覚えても意味がありません。

 

必要なのは、デザインラフを書く意味を理解すること。

今回はわりと新人デザイナーにあるあるなお話です(`・ω・´)ゞ

 

1:【事実】デザインラフの書き方は、覚えても意味がありません。

窓

理由は1つだけ。

・そもそも、デザインラフの正しい書き方はない。

すみません、わりと事実です。

少し解説します。

 

そもそも、デザインラフの正しい書き方は存在しません。

わりと事実かと。

実際に画像検索でググってみればわかりますが、デザイナーによってラフの書き方もさまざまですよね。

ちなみにデザインラフで共通して使う図形はこれくらい。

・本文→線で表現。または「Z」で書く。

・タイトル部分→四角で囲む。※実際に仮タイトルも書いたりする。

・掲載写真→四角の中にバツ印で表現。

かんたんですね。

投げやりな言い方になりますが、上の3つさえ抑えれば、あとは我流で書けばOKです。

 

新人デザイナーには期待はずれかもしれませんが、デザインラフには決まった書き方がないので勉強するだけムダです。

勉強するなら、別のスキルを磨きましょう(`・ω・´)ゞ

 

2:【新人あるある】デザインラフの書き方が分からない原因を解説。

パソコン

原因はたったの1つだけ。

・単純に現場経験が少ないだけ。

少し解説します。

 

書き方がわからない原因は、単純に現場経験が少ないだけ。

先に述べたとおり、デザインラフには決まった書き方が存在しません。

そのため、世の中のデザイナーは次のかたちでラフの書き方を覚えるケースが多いです。

・先輩の見よう見まねで書く。

現場経験が少ないのであれば、見よう見まねで書いたこともないので、書き方がわからないのも当然ですよね。

ちなみに、僕も新人の頃はデザインラフの書き方がわからなくて困っていました。

 

が、自然と勝手に書けるようになりました(笑

理由もシンプル。

・先輩の書き方を見よう見まねでやってたら、勝手に書けるようになった。

単純ですね。

なので、はじめのうちはデザインラフの書き方は、分からなくて当たりまえ。

先輩のマネからはじめると必ず書けるようになるので、新人デザイナーの方はご安心を(`・ω・´)ゞ

 

3:【書き方じゃない】デザインラフが重要な理由。

勉強

手を返すようですが、デザインラフはデザイン制作においてとても重要です。

理由はつぎのとおり。

・クライアントや上司との認識のズレがなくなる。

・レイアウトスキルが上達しやすくなる。

ひとつずつ解説します。

 

重要な理由1:デザイン案の方向性にズレがなくなる。

これが一番重要です。

そもそもデザインラフを書く目的は、デザイン案の方向性にズレがないかを、クライアントや上司と確認するためです。

なので、方向性を認識し合うことができるのであれば、デザインラフのクオリティは極端な話、低くてもOK。

 

世の中のデザインラフの完成度に、バラツキがあるのはそのためですね。

 

新人デザイナーの場合は、デザインラフを書く目的を明確にして書くことをおすすめします。

 

重要な理由2:レイアウトスキルが上達しやすくなる。

デザインラフは、レイアウトスキルを身につけるのに有効です。

理由はこんな感じ。

・ラフを上司に見せることで、修正の出し戻しが回数が増え、レイアウトのスキルが磨かれるから。

シンプルです。

上司にラフを見せることがポイント。

考えればかんたんですが、ラフの段階で確認してもらえれば、アドバイスをもらえる回数が増えますよね。

 

話は変わりますが、最近の若いデザイナーさんはデザインラフを書かずに本番に取り掛かりたがります。

が、それは絶対NG。

理由は次のとおり。

・なんとなくデザインできた気になるから。

わりと多くのデザイナーが陥っています。

 

私たちが普段使っているIllustratorは、素人がデザインしてもある程度まで美しく仕上がるようにできています。

そのため、なんとなくの見切り発車でも簡単にデザインできてしまい、「なぜ美しいのか」を論理的に説明できなくなってしまいます。

 

ラフの場合、文字の大きさやレイアウトを考える必要があるので、上で話した「なんとなくデザインできた」という現象が起きにくくなります。

なので、デザインラフを事前にきちんと書くことは、かなり重要な意味をもちます。

 

以上が、デザインラフ が重要な理由です。

最後に、おすすめのデザインラフの書き方と手順をレクチャーします。

 

4:【効率もUP】おすすめのデザインラフの書き方を解説。

仕事

おすすめの書き方と手順はこんな感じ。

1:ワードで原稿を書く。

2:必須要素ををまとめる。

3:デザインラフを書く。

ひとつずつ解説します。

 

1:ワードで原稿を書く。

新人のうちは、ラフを書く前にワードで原稿を書くことをおすすめします。

理由は下記のとおり。

・掲載すべき情報が、頭の中で整理されるから。

こんな感じ。

ワードで原稿を書くと、半強制的に掲載内容を順序立てて書くことになります。

そのため、掲載すべき情報が、頭の中で整理されやすくなります。

特に新人のうちは、案件の情報整理のためにもワードで原稿を書くことをおすすめします。

 

2:必須要素ををまとめる。

ワードで原稿をまとめたら、掲載に必要な情報をピックアップすると、スムーズにラフ作りにとりかかれます。

ちなみに、ポスターとチラシでは必要情報は異なります。

必要情報がわからない人は下の記事を読むのをおすすめします。

【それで大丈夫?】ポスターデザインの作り方とセオリー【素人~中級者向け】

 

【全てを公開】チラシデザインの考え方~作り方~印刷所の選び方まで。

 

3:デザインラフを書く。

ここまでできたら、あとはラフを書くだけです。

先にも述べましたが、デザインラフの書き方はつぎのとおり。

・先輩の見よう見まねで書く。

すみませんが、デザインラフの書き方を身につけるにはこれが一番手っ取り早いです。

ちなみにデザインを独学していたり、頼りになる上司がいない人は、次のやりかたでOK。

・ググってでてきたラフを真似して書く。

これだけでOK。

繰り返しますが、デザインラフを書く目的は、上司やクライアントとの認識のズレをなくすためです。

なので、それを満たせれば、極端な話クオリティは低くてもOKです。

 

以上がデザインラフの書き方と手順です。

どうしても不安な方はメッセージで質問を受け付けているので、お気軽にどうぞ(`・ω・´)ゞ

 

5:まとめ

パラシュート

というわけで今回は以上です。

デザインラフは先輩の見よう見まねで書けばOKです。

大切なのは「デザインラフを書く意味を理解すること」です(`・ω・´)ゞ

 

Design is easy!

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taka
【管理人】名前:taka【生い立ち】1:新卒で、超大手の小売企業に就職 → 2:在籍中にデザインに目覚め、独学でデザインを学ぶ → 3:上京し、デザイン事務所で「武者修行」を開始 → 4:大都会を前に、圧倒的な「敗北感&挫折」と「体調不良」を味わう → 5:まわりの仲間や家族の救いで、闇から脱出 → 6:フリーデザイナーとして無事独立。 現在は、「専属契約 2社(計40万くらい)」と「単発制作 月15万円くらい」で生活中です(`・ω・´)ゞわりと、自由で、幸せな暮らしが手に入りました。

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