デザイナーに向いてない・辞めたいと思いつつ、
デザイナーを続けたいと思っている人へ。
「デザイナーに向いてない・辞めたいと思うけど、これからどうしていいか分からない。」
「デザイナーであり続けることを、諦めたくない。」
「デザイナーを続けられる方法が知りたい。」
こんな悩みを解消していきます。
※この記事は3分くらいで読み終わります。
読み終える頃には、「デザイナーの続け方」が理解できるはず(`・ω・´)ゞ
本記事の内容
1:「デザイナーに向いてない・辞めたい」と思ってしまう原因とは。
2:向いてない・辞めたい人でもできる、現役デザイナーを続ける方法とは。
3:デザイナーに向いてない・辞めたいと思う人におすすめ。独立の励みになる仕事マッチングサイトを紹介。
こんにちは!takaです。
グラフィックデザイナー・クリエイティブディレクター歴12年。
毎月、コツコツ稼ぎつつ、フリーランスとして生きてます。
今のLINE@のお友だち登録数は、4ヶ月で170人くらいになり、
これまでのブログ訪問者数は、10万人を超えました。
今日のお話は「デザイナーを続ける方法」について。
ちょっとシビアなお題ですね。
実は僕も東京のデザイン事務所に勤めていたころは、「デザイナー辞めてぇ...」と悩んでました。
ですが、そんな苦難を乗り越えて、無事今でもデザイナーとしてご飯を食べていけてます(`・ω・´)ゞ
今回は、僕が闇落ちしていた頃の経験談も踏まえ、
デザイナーに向いてない・辞めたいと悩んでる人でもできる、「デザイナーを続ける方法」をレクチャーしていきます。
1:「デザイナーに向いてない・辞めたい」と思ってしまう原因とは。
「向いてない・辞めたい」と思ってしまう原因は、シンプル。
こんな感じ。
本題に移る前に、少し僕の話をしますね。
✔︎ちょっとだけ、僕の黒歴史を話します。
実は僕も、デザイナーに向いてない・辞めたいと思って挫折したことがあります。
当時の職場環境と心境はこんなかんじ。
【仕事の環境】
1:月曜9時に出社(移動に片道1時間半)
2:出社早々、先輩社員に怒られる(鬱になりかける)
3:終業時間 深夜3時(会社を辞めて実家に戻りたくなる)
4:事務所に宿泊(風呂は職場の水道水。ベッドはパイプ椅子。)
5:金曜の深夜1時くらいにやっと帰れる(終電はもはやない)
6:泊まるお金がないから、道端で寝る(会社にはいたくない)
7:土曜の朝にようやく帰宅
8:くりかえし
9:これからの生活に絶望する
【当時の心境】
・デザイナーって、テレビや雑誌で見たイメージと全然違う。
・深夜残業当たり前って、ブラック企業かよ。
・友達や彼女とも会えないし、デザイナーとして仕事する意味あんの?
・ちゃんとデザインを提案してるのに、クライアントの無茶振りやべぇ…
・上司からめっちゃダメ出しされた…1mm単位の調整とかどうでもいいやん。
・深夜残業してもう1案デザインしろとかクソかよ…
・俺ってデザイナー向いてないのかな…
・どっかの事務員とかして定時で帰れる仕事しようかな。
・デザイナー辞めてぇ…
こんな感じ。
ほぼ闇落ちですね(笑
まとめると、今この記事を読んでいる「デザイナーに向いてない・辞めたい」と思っている人の気持ちは、すごくわかります。
なぜなら、僕もそうでしたから。
次の項で、ちょっと話をもどしますね。
✔︎デザイナーに向いてない・辞めたいと思うのは、心身の疲れでネガティブ思考になるから。
当たり前すぎる話ですが、疲れているとネガティブになるのは当然ですよね。
例えるとこんな感じ。
どんなに好きでやってることでも、疲れるとやる気が無くなるのは当然ですよね。
しかもデザイナーは、他の職業に比べて精神を削る作業なので、かなり疲労しやすいです。
なので、今の「デザイナーに向いてない・辞めたい」という感情は、ある意味正常なんですよ。
とはいえ、今の忙しい状況はきっと変わらないので、環境を変えることは必須です。
次の項で、デザイナーの継続法を解説します。
2:向いてない・辞めたい人でもできる、現役デザイナーを続ける方法を紹介とは。
続ける方法は、シンプル。
こんなかんじ。
デザイナーとして「輝けるステージを変える」ことがベストです。
【今の読者の声】
なんかかんかで、やっぱ独立かよ!
やっぱ、デザイナー続けらんねぇじゃん…
こう思う読者が、多いはず。
そう思う原因もこんなかんじ。
わりと当たってるはず。
今回は、リスクを高めずに、徐々にフリーランスとして独立できる方法を紹介します。
※僕が実践して成功した方法なので、わりと信ぴょう性はあるかと(`・ω・´)ゞ
✔︎独立する方法1:身近な人からデザインを受注してみる。
身近な人から仕事を受注すると、こんなメリットがあります。
こんなかんじ。
仕事の出来栄えが良ければ、次の仕事の受注につながりやすくなります。
ちなみに、僕はこの方法で成功しました。
当時の受注イメージは、下記のとおり。
1:ちょっとした知り合いのプログラマーに独立したい旨を相談。
2:軽めの仕事をいただく。
3:仕事が評価される。
4:すこしヘビーな仕事を依頼される。
5:仕事が評価される。
6:ヘビーな仕事を依頼される。
7:プライベートな時間だけだと対応できない。
8:フリーランスとして独立。
今ではコンスタントに30万円くらいのweb制作の受注をいただいてます(`・ω・´)ゞ
知り合いから少しずつ仕事を受注するのは、かなりありかな。と思います。
✔︎独立の方法2:ポイントは、自分の100%の力を注ぎ込むこと!
知り合いから受注した仕事は、必ず自分の100%の力を注ぎましょう。
制作単価が安いからといって、手を抜くのは絶対NGです。
理由もシンプル。
・クライアントがデザインの素人でも、手抜きはバレる。
・結果、受注に繋がらなくなる。
繰り返しますが、手を抜くのは絶対にNGです。
このことは、下の記事でも紹介しています。
僕が今デザイナーとして活動できているのも、「単価が安くても、自分の100%の力を注いできたから」だと思っています。
仕事の受注方法の詳しいコツが書かれているので、デザイナーを続けたい方は、読んでおくことをおすすめします。
以上が、デザイナーを続ける方法です。
今回は一つの方法だけ紹介しましたが、「企業のインハウスデザイナーになる」とか、「田舎の企業の案件を受注しまくる」とか、色んな方法があります。
これらの方法は、今後の記事でも紹介しようと思うので、お楽しみに(`・ω・´)ゞ
3:デザイナーに向いてない・辞めたいと思う人におすすめ。独立の励みになる仕事マッチングサイトを紹介。
先に紹介した独立方法が不安な方は、副業マッチングサイトを利用すると、独立のハードルを下げることができます。
僕のおすすめはこちら。
>副業・複業マッチングプラットフォーム-Offers(オファーズ)-
すこし解説します。
✔︎起業・個人事業・副業・フリーランスの働き方を応援する、副業マッチングサイト。
Offersは、収入を増やしたり新しい仕事をしたい方向けの、副業・複業マッチングサイトです。
サイトに登録した後、クライアントからオファーが入るのが特徴です。
最近普及しているクラウドソーシングと比べると、ポートフォリオや履歴書入力の必要もないので、気軽に始めることができます。
また、クラウドソーシングと違い、コンペ形式の受注でないため、きちんと報酬が受け取れるのもOffersの特徴です。
詳しい情報は、下の記事で紹介しています。
今の辛い状況を打開するためにも、ぜひ活用してみてくださいね(`・ω・´)ゞ
4:まとめ
というわけで、今回は以上です。
デザインのコツでは、こんな感じで
「デザインを教えてくれる先輩がいない人」
「デザインを独学で身につけたい人」
「デザイン初心者でスキルアップしたい人」のために、日々お役立ち情報を発信しています。
ではまた、次の記事でお会いしましょう!
Design is easy!
【 ”LINE@無料相談” 受付終了のお知らせ。】
これまで募集していたLINE@の無料相談は、登録者数が400人近くになったので、登録受付を終了させていただきました(`・ω・´)ゞ
多くの方から登録をいただき、誠にありがとうございました!
ご登録いただいた400名の方々には、今後も色々なフォローをさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m


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