デザインの基礎

初心者でもできる、写真のレイアウトの仕方を紹介【基礎知識~アプリまで】

投稿日:2019年7月25日 更新日:

写真のレイアウトの仕方

 

写真のレイアウトの仕方を知りたい人向け。

 

「写真のレイアウトってどうやるの?」

「初心者だけど、写真のレイアウトの基礎を知りたい」

「写真を使ったレイアウトが、うまくなりたい!」

「デザイナーじゃないけど、おしゃれにレイアウトしてみたい!」

 

こんな疑問を、解消します。

 

※この記事は3分くらいで読み終わります。

読み終える頃には、「写真のレイアウトの仕方」が、身につくはず(`・ω・´)ゞ

 

本記事の内容

1:おしゃれにレイアウトするために必要な「基礎知識」を解説。

2:おしゃれに撮影できる、3つの「基本構図」を解説。

3:デザイン力をアップさせる、写真選びのコツとは。

4:ワンランク上のデザインに仕上がる、レイアウトのコツを紹介。

5:初心者でもおしゃれにレイアウトできる、おすすめアプリを紹介。

 

こんにちは!takaです。

 

グラフィックデザイナー・クリエイティブディレクター歴12年。

毎月40~50万くらい稼ぎつつ、フリーランスとして生きてます。

 

本日のお題は、「写真のレイアウトの仕方」について。

デザイン初心者のころって、レイアウトするときに写真の扱いに迷いますよね。

 

僕も初心者のころは、

 

「イマイチ、写真をきれいにレイアウトできない….」

「選んだ写真を上司に見てもらったら、全部ボツになった…」

 

こんなことに、悩んでいました。

 

今回は、わりと誰も教えてくれない「写真のレイアウトの仕方」を、わかりやすく解説していきます。

 

写真のレイアウトの仕方1:おしゃれにレイアウトするために必要な「基礎知識」を解説。

写真のレイアウトの仕方

 

初心者が覚えておくべき、写真の基礎知識は、たったの1つ。

 

・写真の「向き」を知る。

 

こんなかんじ。

 

写真の向きとは、「写っているモノやヒトから感じる、方向のこと」を言います。

 

写真付きで、ひとつずつ解説します。

 

基礎知識1:写真の向きって、一体何?

繰り返しますが、写真の向きとは、

「写っているモノやヒトから感じる、方向のこと」を言います。

 

例えば、下の写真は「右向き」の方向に、視線が誘導されます。

 

女性

 

これが、写真の「向き」です。

 

デザインする場合は、この向きをうまく利用して、レイアウトしていきます。

 

基礎知識2:写真の向きが、なぜ基本なの?

理由もシンプル。

 

・写真をレイアウトしたとき、バランスが良くなるから。

 

こんなかんじ。

 

つまり、写真の向きを正しくレイアウトに活かすことで、デザイン全体のバランスがよくなります。

 

結果、おしゃれに仕上がります。

 

例えば、下記のレイアウトは、写真の向きを正しく生かしているので、バランスの良い秀逸なデザインに仕上がっています。

 

東京タワー

出典:pinterest.com

 

以上が、写真のレイアウトの仕方の「基本」です。

 

次の項で、実際に撮影したりトリミングするコツを、解説します。

 

写真のレイアウトの仕方2:おしゃれに撮影できる、3つの「基本構図」を解説。

写真のレイアウトの仕方

 

実際に、撮影したり、トリミングする場合は、下の3つの構図を使えば、おしゃれに仕上がります。

 

・主役となるモノやヒトを、真ん中にする。

・主役となるモノやヒトを、約三分の一の場所に置く。

・写真に写る全体像を、3:1に分ける。

 

写真付きで、ひとつずつ解説します。

 

基本構図1:主役となるモノやヒトを、真ん中にする。

実際には、こんなかんじ。

 

女性とプール

 

主役になるものを、真ん中に配置すればOKです。

 

きれいに仕上がる理由も、シンプル。

 

・シンメトリー(左右対称)になりやすいから。

 

シンメトリーとは、左右対称のことで、人間は本能的に、左右対称のものを「うつくしい」と感じるようにできています。

 

なので、写真やトリミングする際は、主役を真ん中に配置すればOKです。

 

✔︎超・余談:女性が「かっこいい」と感じる男性も、左右対称が基準らしいですよ。

本能的に、感じるそうです。

 

理由もシンプル。

 

・「優秀な遺伝子=左右対称」だから。

 

つまり、本能的に優秀な遺伝子を残そうとするため、優秀な遺伝子(左右対称の人)を選びやすいそうです。

すみません、超余談でした。

 

基本構図2:主役となるモノやヒトを、約三分の一の場所に置く。

実際には、こんなかんじ。

 

砂丘

 

主役になるものを、約三分の一の場所に配置すればOKです。

きれいに仕上がる理由も、シンプル。

 

・黄金比をつかった、構図だから。

 

今回の構図は、「三分割法」という、黄金比をつかった構図を使用しています。

これを使うと、下のような4箇所に、主役を配置することになり、黄金比にそった、美しい構図の写真に仕上がります。

 

構図

 

ちなみに、黄金比を知らない方は、デザイナー人生でかなり「損」をしています。

 

下の記事に、黄金比の解説をしているので、ご覧になっておくのをおすすめします。

※3分くらいで読めます。

 

黄金比は不要!レイアウトを美しく仕上げる黄金比の使い方を解説。

 

基本構図3:写真に写る全体像を、3:1に分ける。

実際には、こんなかんじ。

 

夕日

 

空と地面が、だいたい「3:1」になっています。

グリッドを引くと、分かりやすいですね。

 

レイアウト

 

ちなみに、きれいに仕上がる理由も、2番目に紹介した「三分の一の場所におく」のと、同じ理由です。

 

具体的な方法も、下記の記事に書いてあるので、ご参考に(`・ω・´)ゞ

 

黄金比は不要!レイアウトを美しく仕上げる黄金比の使い方を解説。

 

以上が、基本となる構図です。

 

次の項では、「失敗しない写真の選び方」を、解説します。

 

写真のレイアウトの仕方3:デザイン力をアップさせる、写真選びのコツとは。

写真のレイアウトの仕方

 

写真を選ぶコツは、下記の2つ。

 

・レイアウトを決めた後に、写真を選ぶ。

・小さく扱う写真は、向きがない写真がベター。

 

詳しく、解説します。

 

写真の選び方1:レイアウトを決めた後に、写真を選ぶ。

理由も、シンプル。

 

・レイアウトの特性を活かせる写真を、選びやすくなるから。

 

こんなかんじ。

 

実は、秀逸なデザインを作る条件として、

「写真の向きと、レイアウトの特性がマッチしていること」が重要になります。

 

例えば、下記のようなレイアウトは、下方向に向けて視線が誘導されています。

 

レイアウト

 

このような場合、「中心 or 下向き」の写真がベストです。

 

まとめると、使う写真は、「レイアウトをある程度決めたあと」に選ぶ方がベストです。

 

写真の選び方2:小さく扱う写真は、向きがない写真がベター。

例えば、サブで使うような写真です。

チラシとかだと、説明に使用する写真とか。

 

選ぶ理由も、シンプル。

 

・作業が楽になるから。

 

こんなかんじ。

 

小さく扱う写真の場合、写真が紙面の一箇所に密集するケースが多く、写真の向きに細かく配慮しなければ、ちぐはぐな印象を与えやすくなります。

 

そのため、向きが少ない写真を選ぶことで、写真の向きとレイアウトの関係を気にかける負担が軽くなり、

結果、作業が楽になります。

 

初心者のうちは、レイアウト自体に慣れていないため、小さく扱う写真は、向きがないものを選ぶのが、ベターです。

 

以上が、「失敗しない写真の選び方」です。

次の項で、実際のレイアウトのコツを、紹介します。

 

写真のレイアウトの仕方4:ワンランク上のデザインに仕上がる、レイアウトのコツを紹介。

写真のレイアウトの仕方

 

コツは、下記の2つ。

 

・写真の向きに合わせて、掲載情報を配置する。

・トリミングする場合は、今回紹介した「基本構図」で切り抜く。

 

詳しく解説します。

 

・レイアウトのコツ1:写真の向きに合わせて、掲載情報を配置する。

例えば、こんなかんじ。

 

レイアウト

 

上の例だと、右側に視線が流れているので、右側に配置すればOKです。

 

きれいに仕上がる理由もシンプル。

 

・視線の流れに従って、配置しているから。

 

つまり、視線の自然な流れを遮らないので、読み手に好感を与えることができます。

 

✔︎クライアントから支給された写真の「向き」が微妙だったら、どうすればいい?

わりと、よくありますよね。

 

例えば、右側に情報を配置したいのに、写真の向きが「左向き」だったりなど。

 

その場合は、トリミングして、構図を変更すればOKです。

 

次の項で、くわしく解説します。

 

レイアウトのコツ2:トリミングする場合は、今回紹介した「基本構図」で切り抜く。

例えば、こんな写真が支給されたとします。

 

カフェ

 

これだと上側にしか、情報を配置できません。

 

その場合は、先に紹介した「基本構図」にそって、トリミングすればOK。

こんなかんじ。

 

レイアウト

 

わりと大胆にトリミングすれば、下側にも情報は配置できますよね。

 

すべての悩みを解決できるわけではないですが、わりと有効な方法なので、覚えておくと便利ですよ(`・ω・´)ゞ

 

写真のレイアウトの仕方5:初心者でもおしゃれにレイアウトできる、おすすめアプリを紹介。

写真のレイアウトの仕方

 

最後に余談として、デザイナーじゃない方でも簡単に、写真をレイアウトできるアプリを紹介します。

基本的に、遊びで使うものとして、ご利用ください(`・ω・´)ゞ

 

おすすめアプリ1:コラ・フィルタ・エフェクト機能を網羅

PicsArt 写真&動画エディター

ポイントは、下記のとおり。

 

【PicsArts 写真&動画エディターのポイント】

・5億人がインストールしたアプリ。

・写真編集や、コラージュ(合成)作成ができる。

・他にはない、独自性のある写真が作れる。

写真を使って遊びたい方は、おすすめです。

 

おすすめアプリ2:記念の一枚を作りたいならコレ。

Collage Maker

ポイントは、下記のとおり。

 

Collage Makerのポイント

・複数の写真を、一枚にまとめてレイアウトできる。

・個性的なレイアウトが、80種類以上ある。

・フレーム、エフェクト、スタンプもあり。

友達や仲間との記念写真を作りたい方に、おすすめのアプリです。

 

おすすめアプリ3:操作やSNS投稿がラクなアプリ。

Layout from Instagram

ポイントは、下記のとおり。

 

Layout from Instagramのポイント

・複数の写真を組み合わせて、一枚にまとめられる。

・写真のサイズ調整や、反転などの操作がラク。

・完成した作品は、そのままSNSに投稿できてラク。

アプリの操作に抵抗感がある人に、おすすめのアプリです。

SNSにそのまま投稿できるのは、うれしいですね。

 

以上が、おすすめアプリです。

遊びのお供に、ぜひ(`・ω・´)ゞ

 

5:まとめ

写真のレイアウトの仕方

 

というわけで今回は以上です。

 

次回は、「レイアウトの基本:全員が苦戦する、雑誌のようなレイアウトデザイン法」です。

次回の基礎講座も、お見逃しなく(`・ω・´)ゞ

 

Design is easy!

The following two tabs change content below.
taka
【管理人】名前:taka【生い立ち】1:新卒で、超大手の小売企業に就職 → 2:在籍中にデザインに目覚め、独学でデザインを学ぶ → 3:上京し、デザイン事務所で「武者修行」を開始 → 4:大都会を前に、圧倒的な「敗北感&挫折」と「体調不良」を味わう → 5:まわりの仲間や家族の救いで、闇から脱出 → 6:フリーデザイナーとして無事独立。 現在は、「専属契約 2社(計40万くらい)」と「単発制作 月15万円くらい」で生活中です(`・ω・´)ゞわりと、自由で、幸せな暮らしが手に入りました。

Copyright© デザインのコツ。 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.