人の心を掴んで、動かしたい人向け。
「言葉を巧みに使って、仕事で成果を出したい」
「相手の行動を変えさせたい」
「相手と良好な関係を築きたい」
こんな悩みを解消していきます。
※この記事は、3分くらいで読み終わります。
読み終える頃には、人を動かす言葉を使えるようになるはず(`・ω・´)ゞ
本記事の内容
1:人を動かす言葉は存在しない?人を動かす“難しさ”の正体とは。
2:【心理学的テク】人を動かす言葉は、“数字”を使うと効果がある話。
3:【心理学的テク】人を動かす言葉は、“共感”を利用すると効果が高まる話。
こんにちは!takaです。
グラフィックデザイナー・クリエイティブディレクター歴12年。
毎月、コツコツ稼ぎつつ、フリーランスとして生きてます。
今のLINE@のお友だち登録数は、4ヶ月で170人くらいになり、
これまでのブログ訪問者数は、10万人を超えました。
今回のお話は、「人を動かす言葉」について。
この記事を読んでいる方は、「言葉の力を使って、人の心を動かしたい」と思っている方が多いはず。
僕もむかし、
「なんとか、人を良い方向へ誘導したい」
「リーダーシップを発揮して、仕事で成果を出したい」
「言葉の力で、自分を鼓舞したい」
こんなことを思ってました。
ですが、すべて失敗しました(`・ω・´)ゞ
だれも自分の言葉で動いてくれないし、
名言100選みたいな張り紙をして、自分や周りを鼓舞しても、何も動かすことはできませんでした。
みなさんも、似た経験ありますよね。
実は、人を動かせない原因は「心理学的テクニック」を正しく実践できていない場合が多いです。
そして、これらができていないと、言葉で人を動かすことは、ほとんど不可能です。
今回は、過去の実体験やデータを元に、
「人を動かす言葉」と「そのテクニック」を解説していきます。
1:人を動かす言葉は存在しない?人を動かす“難しさ”の正体とは。
人を動かすことが難しい理由は、シンプル。
書いてて悲しくなりますが、
深掘りして解説します。。。
✔︎寂しいですが、人はしょせん他人です。
悲しいですが、人は結局のところ「他人」です。
なので、自分の力で人の心情や性格までを変えることは、ほとんど不可能です。
✔︎例えば、過去に自分の心を動かし、変えることができましたか?
あなたは過去に、こんな目標をたてたことはありませんか?
・週に1冊本を読もう!
・ダイエットしよう!
・今年は資格を取ろう!
こんなかんじ。
ところが、多くの人は「途中で挫折」したり、「そもそも目標をたてたけどやれなかった」人が多いはず。
つまり、自分の意思で「やろう!」と意思決定しても、
自分の心を動かして、変えることができなかった。ということですよね。
✔︎自分を動かせないのであれば、他人はもっと動かせないです。
なので、人を言葉で動かすのは、ほとんど無理だと思った方が正しいです。
書いてて、寂しくなりますが、わりと事実かな。と思います。
✔︎どうすれば、人は言葉で動かせる?
正しい方法を使えば、言葉で人は動かせます。
方法は、下記のとおり。
こんなかんじ。
たぶん、知識としては知っていても、実践できている人は「かなり稀」です。
✔︎なぜ、このテクニックで動かせる?
理由は、下記のかんじ。
つまり、誘導させたい情報を本能に叩き込ませることで、
強制的に行動に移させることができます。
次の項では、その具体的なテクニックを詳しく解説していきます。
2:【心理学的テク】人を動かす言葉は、“数字”を使うと効果がある話。
人を動かすには、「具体的な数字」を盛り込むと効果的です。
✔︎下の例で、心を動かされるのはどっちですか?
こんなかんじ。
・「人を動かす言葉を紹介」↔︎「人を動かす言葉を、文献をもとに108個紹介」
・「デザインでお金を稼ぐ方法を紹介」↔︎「デザインで、月52万円稼ぐ方法を紹介」
圧倒的に、右ですよね。
左右の差は、「具体的な数字を盛り込んでいるか」の違いです。
これだけの差で、圧倒的に心の揺さぶり方が変わります。
✔︎心理学を活用すれば、「人を動かす言葉」は作れます。
じつは、今回紹介した方法以外にも、人を動かす言葉の作り方があります。
その方法を、下記の記事にまとめているのでお時間のあるときにどうぞ。
少しネタバレすると、人を動かす言葉の作り方は、下記の5つ。
1:得になる情報を盛り込む。
2:新情報を盛り込む。
3:好奇心をくすぐる。
4:手軽さ盛り込む。
5:信憑性を盛り込む。
かなりつかえるテクニックですよ(`・ω・´)ゞ
✔︎「心理学なんて信用しない!」そんな方のために実験しました。
実は、このサイト内のとある記事で、「数字を使ったタイトルで、クリック数を増やすことができるのか」という実験をしました
その結果は、下記の記事で公開しています。
結論はいかに...!
3:【心理学的テク】人を動かす言葉は、“共感”を利用すると効果が高まる話。
説得を試みる前に、「相手に共感してあげる」ことで、心を動かすことが可能になります。
少しディープな話なので、準をおって解説します。
✔︎「相手に共感してあげる」ってどういうこと?
詳しく言うと、下記のかんじ。
1:まずは、相手の持っている「考え方や価値観」に共感し、心の壁を取り除く。
↓
2:取り除いたあとに、説得したい情報を相手に与えると、説得しやすくなる
例に挙げて、わかりやすく解説します。
例えば、毎日ファーストフードのハンバーガーばかり食べている、体重100kgの友達がいるとします。
その友達に、「ハンバーガーは健康に悪いから食べない方がいい」と、相手を説得するとします。
通常なら、頭ごなしに「ハンバーガーは体に悪いから食べちゃダメだよ!」と言いがちですが、猛烈に反発されます。
このとき、まずは相手の「考え方や価値観」に共感してあげて、そのあとに説得したい情報を相手に与えると、説得に応じやすくなります。
例えばこんなかんじ。
1:「ハンバーガーって美味しいよね!」
↓
2:「自分も好きでビッグマックをよく食べるよ。」
↓
3:「仕事で帰りが遅いと、夜食でつい食べちゃうよね。」
↓
4:「自分も、仕事の帰りが遅いからよくわかるよ!」
↓
5:「ちなみに知ってた?ハンバーガーが美味しい理由って、添加物が多いからなんだって。」
↓
6:「添加物って、取りすぎるとガンになりやすいんだって。」
↓
7:「このままだと人生、リアル オワコンだよ。」
↓
8:「ハンバーガーを食べる量を減らした方がいいんじゃない?」
こんなかんじ。
少しだけ心が動いた方もいるんじゃないでしょうか。
この心理テクニックは、知識として何となく知っているものの、多くの人が実践できていない方法です。
✔︎【効果は実証済み】「デザインのコツ。」でも実践しています。
このサイトのブログ内でも、頻繁に使用しています。
例えば、こんなかんじ。
・文章の冒頭に、「読者の想いや考え」を文章にして伝える。
・自分の過去の例を元に、ストーリー形式で文書を書く。
わりと、効果大です。
例えば、一つ目の「読者の想いや考え」はこんな風に、記事の冒頭でかならず書いています。
「◯◯◯◯◯の方法が知りたい!」
「◯◯◯◯◯って何のこと?」
「◯◯◯◯◯ってどうすればいいの?」
この方法を使えば、
「あ、自分のこと分かってくれてるかも!」
と思いやすくなり、結果、説得に応じやすくなります。
また、ストーリー形式で書くことで、
「自分の現状や、考え方に似ているな」
と、思わせやすくし、説得したい情報が頭の中に入りやすくなります。
✔︎このブログの記事は、ひとつの記事で最大で25分も読まれています。
例えば、「デザインできないデザイナーの対処法」という記事では、「最大25分」も読まれています。
Googleの著作権上、画面キャプチャを掲載できませんが、リアルな数字です。
※キャプチャは保存してあるので、興味のある方はコメントください(`・ω・´)ゞ
また、このサイトで公開している全記事の合計閲覧時間は「3分以上」なので、
ブログ界の中では、割と長い方だと思います。
ちなみに、この「デザインできないデザイナーの対処法」という記事は、先ほどの2つのテクニックをかなり盛り込んだ内容です。
相手に共感しつつ、自分の体験談をストーリー形式で語っています。
お時間のある方は、ご一読を。
4:まとめ
というわけで、今回は以上です。
デザインのコツでは、こんな感じで
「デザインを教えてくれる先輩がいない人」
「デザインを独学で身につけたい人」
「デザイン初心者でスキルアップしたい人」のために、日々お役立ち情報を発信しています。
ではまた、次の記事でお会いしましょう!
Design is easy!
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これまで募集していたLINE@の無料相談は、登録者数が400人近くになったので、登録受付を終了させていただきました(`・ω・´)ゞ
多くの方から登録をいただき、誠にありがとうございました!
ご登録いただいた400名の方々には、今後も色々なフォローをさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m


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