独学でスキルを身に付けたい人向け。
「スキルを身に付けたいけど、独学で大丈夫か不安」
「独学で学ぶコツを知りたい」
「独学だと学べることに限界があるんじゃないの?」
こんな悩みを解消していきます。
※この記事は3分くらいで読めます。
読み終える頃には「独学の方法」が理解できるはず(`・ω・´)ゞ
本記事の内容
1:【疑問】独学でスキルを身につけるのはムリゲーなのか?
2:【独学歴10年以上】独学でスキルを身につけるコツを紹介。
3:【体験談】独学スキルを身につけたら、人生が楽しくなった話。
こんにちは!takaです。
グラフィックデザイナー歴12年。
月30万〜50万の収入を、コツコツ稼ぎつつ生きています。
LINE@のお友だち登録者数は402人で、
毎月のブログ訪問者数は1万人くらいです。
今回のお話は、「独学の方法」について。
先日、僕のインスタで下記を投稿させていただきました。
この投稿をInstagramで見る
この動画はAfter Effectsという動画編集ソフトで作っており、動画制作のキャリアは「独学で5ヶ月くらい」です。
一流の動画クリエイターの方と比べるとまだまだですが、実際に一般クライアントからアニメーション制作を受注・納品できるまでになりました。
つまりお伝えしたいのは、「独学でもスキルは身につくよ。」ということです。
今回は、僕の体験談を紹介しつつ、独学のコツを紹介していきます。
1:【疑問】独学でスキルを身につけるのはムリゲーなのか?
これから「独学でスキルを身につけよう」としている人は、下記を不安に思ったことがあるはず。
こんなかんじ。
結論から言うと、「全てのスキルが独学で身につくわけじゃない」です。
ただし、「ある一定のレベルまでは独学でも十分にスキルは身につく」と思います。
✔︎【実例】僕の独学スキルの実績を紹介します。
僕が独学で得たものは、下記の通りです。
1:デザインスキル→プロのデザイナーになり、デザインで生活費を稼げるようになった。
2:SEOスキル→月間検索1万以上のビッグワードを上位表示できるようになった。
3:動画制作スキル→会社紹介用の動画を受注し、稼げるようになった。
こんなかんじ。
他にも「フィットネス」「セールスライティング」「フォトグラフィック」など細かいものは他にもありますが、大きいのだとこんな感じです。
これらは全部、ほぼ独学で身につけました。
実例スキル1:プロのデザイナーになり、デザインで生活費を稼げるようになった。
僕はデザイナーになる前は普通のサラリーマンをしており、独学を経てデザイナーになりました。
独学後は、無事東京のデザイン事務所に転職し、その後、個人でデザインの仕事をいただくようになってデザインで生計を立てれるようになりました。
独学で身についた成果の中では、デザイナーになれたのが一番大きかったです。
実例スキル2:月間検索1万以上のビッグワードを上位表示できるようになった。
僕は独学で、「SEOスキル(ネット検索したら上位表示させる方法)」を身につけました。
例えば、「ポスター_デザイン」というキーワードは、月に一万回以上検索されているビッグワードです。
僕は、このキーワードをGoogleで検索すると「上から3番目」に表示させれるようになりました。(画像だと1番目に表示されます)
また、「デザイン_アイデア」だったり、「デザイン_独学」みたいな有名どころのキーワードもこのブログが全て押さえています。
実例スキル3:会社紹介用の動画を受注し、稼げるようになった。
冒頭のインスタで紹介した「フラットアニメーション」や「動画」を制作できるようになり、お客様から仕事を受注・納品することができました。
まだまだ発展途上のスキルですが、お金を稼ぐことができています。
✔︎【疑問】独学で、どこまでスキルが身につくのか?
僕の紹介はこれくらいにしておいて、皆さんが一番不安視している部分を解消します。
学ぶスキルにもよりますが、僕の経験上では、下記の範囲までなら身につきます。
こんなかんじ。
スキルも多種多様なので一概に言えませんが、「その道のプロとして活動でき、生計を立てられるくらいの収入を得る」までなら、独学でも十分な射程圏内だと思います。
✔︎【結論】独学で身につけたスキルでも、稼げるようになります。
まとめると、超一流のプロに必ずなれるわけではないけど、独学でも、学んだスキルで稼げるようになります。
これは僕だけの意見じゃなくて、他の独学経験者やインフルエンサーさんも同じことを言うと思います。
次の項では、「独学するならこれは押さえておいたほうがいいよ」というポイントを紹介していきます。
2:【独学歴10年以上】独学でスキルを身につけるコツを紹介。
独学でスキルを身につけるポイントは、下記の3つです。
1:基礎をざっくり学んで、実践してみる。
2:インプットとアウトプットをセットにしておく。
3:最後は、その道のプロに会いに行く。
こんなかんじ。
詳しく解説します。
【独学でスキルを身につけるコツ1】基礎をざっくり学んで、実践してみる。
勉強方法としておすすめなのは、「まずはざっくり基礎」を学んで、その後に「自分でイチから作品なりを作ってみる」ことです。
そうする理由も、シンプル。
こんなかんじ。
例えば、どんなことを学ぶにしても、「基礎は重要だ」みたいに言われますよね。
でも、学んでいるときって、「なんでこの基礎が必要なのか」って、あまりピンときにくいですよね。
なので初めのうちは「あぁ、これから身につけるスキルの基礎って、こんな感じなのね。」くらいに学んでおいて、実践の中で「この部分ってあそこの基礎が重要じゃん!」みたいに気づけば、基礎の理解度が圧倒的に飛躍します。
まずは、全ての基礎を100%身につけようとせず、ざっくり学んで実践するのをおすすめします。
【独学でスキルを身につけるコツ2】インプットとアウトプットをセットにしておく。
これは、マジで重要です。
勉強でインプットした知識は、実践をとおして必ず「アウトプット」しましょう。
そうする理由も、シンプル。
こんなかんじ。
事実として、本や動画で学んだ知識は使ってみないとスキルとして身につきません。
✔︎インプットからアウトプットまでをセットでできる「仕組み」を作っておこう。
独学で確実にスキルアップするためには、インプットからアウトプットまでをセットでできる「仕組み作り」が重要です。
例えば僕の場合、こんな感じでアウトプットしてました。
1:デザインの勉強→クラウドソーシングのコンペに公募する。
2:SEOスキル→ブログを書く。
3:アニメーション→ブログのサムネ画像作る。
こんなかんじ。
デザインを独学していた頃は、実際に学んだことを活かしながら、クラウドソーシングのコンペに応募してました。(実際に採用もされました)
また、SEOスキルは、セールスライティングのスキルと合わせて「ブログ」を書くことでアウトプットしまくり、アニメーションスキルもブログのサムネ用で作ってアウトプットしまくりました。
結果、独学で稼げるスキルを身につけることができました(`・ω・´)ゞ
【独学でスキルを身につけるコツ3】最後は、その道のプロに会いに行く。
これは聞きたくなかった事実かもしれませんが、独学である程度知識がついたら、「その道のプロ」に会いに行くのをおすすめします。
理由もシンプル。
1:独学で身につけた知識やテクニックが正しいか、答え合わせするため。
2:独学では知れない情報を狩りにいくため。
こんなかんじ。
もうちょい詳しく解説します。
✔︎独学で身につけた知識やテクニックが正しいか、答え合わせしよう。
独学で身につけた知識やテクニックは、本当にそれで正しいかをチェックしましょう。
理由もシンプルで、独学の場合、自分のさじ加減で「知識の正誤」を判断しないといけないので、意外と間違って覚えてしまってる場合があります。
なので、一度その道のプロに会ってみて、「これってこんなことであってますか?」と答え合せしたほうが良いです。
僕も実際にデザインやSEOのスキルは、その道のプロとお会いして答え合せをしてました。(アニメーションはこれからやります)
✔︎独学では知れない情報を狩りにいこう。
当たり前な話ですが、独学だと得られる情報が偏ってしまうので、必ず「プロの現場の情報」が必要になってきます。
SNSやネット情報でもある程度までは良いですが、ネットでは多く語られない情報が、プロの現場には眠っています。
なので、おすすめなのは、SNSでその道のプロと絡んで、友だちになっておくのをおすすめします。
また、コワーキングスペースなどで作業しておけば同業種に出会える場合もあるので、とにかく人とのつながりを持っておくのをおすすめします。
以上が、独学でスキルを身につけるためのコツです。
次の項では、「独学に慣れておくことで得られるメリット」について解説していきます。
3:【体験談】独学スキルを身につけたら、人生が楽しくなった話。
最後に、独学に慣れておくことで得られた「メリット」を紹介しておきます。
独学という勉強方法に慣れておくメリットは、下記のとおりです。
こんなかんじ。
明らかに人生が楽しくなりました。
詳しく解説していきます。
✔【事実】独学に慣れておくと、人生が楽しくなります。
ちょっと話をズラしますが、僕は友だちから相談を受ける機会が多く、下記の相談をよく受けます。
こんなかんじ。
例えば、「スノボーをやってみたい」とか、「ブログを書いてみたい」「ダイエットしたい」などです。
この問いに答えるなら、僕の答えは、
「やりたいんだったら、まずは、やればいいのでは?」です。
でも、これを言ってしまうと冷たい人間になってしまい、おそらくその人の悩みは解決できそうもありません。
やりたいことは何でもやってしまう「行動派」の僕からすると、本当に答えに悩む質問で、「すぐに行動できない人の気持ち」が長い間理解できませんでした。(グチじゃないですよ)
でも、最近やっとそれらしい答えが出てきました。
✔【答え】すぐに行動できない人は、独学に慣れてないだけだと思います。
最近分かったんですが、「すぐに行動できない人の原因」って、単に、独学に慣れてないだけなんじゃないかな。と思います。
僕の場合、「何かやりたい → いっちょ勉強してみるか」となりますが、すぐに行動出来ない人は「勉強の仕方が分からない → 何からやればいいか分からない → 失敗したらどうしよう → やらなくていいか」の悪循環になってるんだと思います。
✔「独学が出来ない人」=「成功する見通しが立てれない人」の可能性が高い。
客観的に考えれば分かりますが、何を始めるにしても、「成功する見通し」が立たないと、かなり不安ですよね。
独学ができる人は、「自分で情報を調べたり、これまで行動した経験の肌感覚で“ここまでならやれる”」みたいな「成功する見通し」を立てるのが得意です。
見通しが立てれるので、事故りそうになったら、「これ以上進むとやべぇ!」みたいに判断でき、結果、大した怪我をしなくて済みます。
ですが、独学に慣れてない人は、見通しを立てれないので、「どこからが危険地帯なのか分からない」みたいな感覚になり、結果、行動に移せないんだと思います。
すみません、本当に僕の感想です。
✔【まとめ】人生を楽しくしたいなら、独学に慣れよう。
今回の話をまとめると、人生を楽しくしたいなら、独学に慣れておくのをおすすめします。
話が戻りますが、独学に慣れておけば、「あ!なんかこれやってみたい!」と思ったときに、素早く取り掛かることができます。
結果、人よりも色んなことを経験できるので、圧倒的に人生が楽しくなります。
なので、もしも「独学が苦手」だったり「すぐに行動出来ない人」は、
大きな一歩を踏み出そうとせずに、「山の谷にかかっている吊り橋」を渡るように、ほんのちょっとづつ前に進んで行けばいいと思います。
途中まで進んで、「あ、この吊り橋って、意外と平気かも!」と安全が確認できたら、一気に渡りきってしまえばOKです。
独学に慣れれば確実に人生を豊かにするので、今回の記事が皆さんのお役に立てることをお祈りいたします(`・ω・´)ゞ
4:まとめ
というわけで、今回は以上です。
今回みたいに、僕のインスタでも情報を随時発信しています。
皆さんの暮らしに、少しでもお役に立てればうれしいです(`・ω・´)ゞ
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